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2007/06/16

台湾新幹線の切符は券売機で軽やかに買え!!

まもなく開業半年となる台湾新幹線ですが、平日で約3.3万人、休日で約4.3万人前後の利用客がおり、まずまずの出だしのようです。

さて、皆さんの中には既に来台して新幹線にも乗ったヨ! という方もボチボチいるのではと思いますが、切符はすんなり買えましたか?

駅に行くと、窓口と券売機のどちらかで切符を買うことになりますが、窓口だとやはり混むことが多いし、言葉が心配

※ちなみに、窓口係員はほとんど英語Ok。たまに日本語Okの人もいるが、期待しないこと。紙に書いて見せるのが実は一番確実。筆者、在来線ではよくやる

そんなときおすすめなのが券売機。窓口同様現金もカードも使えます。また、操作手順がややこしいのでいつも空いている(これはメリットなのか?)。そんな券売機の使い方を今日は特別にレクチャー。華麗に軽やかに切符を購入し、同行者に台湾通っぷりをさりげに披露したりしよう!

購入前の注意:6月からの新規定により、切符の販売は発車5分前に締め切られます。また、発車2分前に改札を通れなくなります。これは、駆け込み事故が続発した事に伴う安全措置です。駅には余裕を持って出かけましょう。


まずは券売機の外観をご紹介。どん。

①を見て、カードを使いたい人は「信用卡」現金の人は「現金」の表示のある券売機を使用して下さい。また、カードは今のところ VISA か MASTER の提携カードのみです。JCB や AMEX は対応していません。ちなみに「金融卡」はデビットカードのことですが、日本のモノは当然使えません。

②…カードの人はここにカードを入れたり、暗証番号を入力します。

③…現金の人はここから投入します。幻の200元、2000元札も使えます。

④…ほとんどの操作はここから行います。なんかタッチしたとこから豪快にずれてボタンが押されるけど気にしない

⑤…忘れ物注意。


1.この画面が出ていたら、適当にタッチして予約開始。

2.「對號座(指定席)」をタッチ。台湾新幹線は今のところ全席指定席なので、「非對號座(自由席)」はありません。ならなぜ選べる!? ちなみに「到站取票」は電話予約者向け。「月台票」は入場券ですが、今のところ販売されていません。

3.片道の人は「單程票」、往復の人は「去回票」をタッチ。

4.降車駅をタッチして、右下の「確認」をタッチ。「變更起程站」を押すと乗車駅を変更することもできます。

5.大人と子供の乗車人数をタッチして入力します。デフォルトで大人=1、子供=0にセットされています。入力したら「確認」をタッチ。

※子供だけの乗車はできないようですね。

6.乗車日を入力します。1ヶ月先まで予約できます。デフォルトで今日の日付にセットされています。入力したら「確認」をタッチ。

7.乗車したい時間帯を入力します。デフォルトで現在時刻がセットされています。入力したら「確認」をタッチ。

8.6.と7.で入力した日付・時間帯で、乗車可能な列車が表示されます。「商務車廂」はファーストクラス(グリーン車)、「標準車廂」が普通車となります。お好みでタッチ。

※往復切符を選択した人は4.に戻ります。

9.予約内容が表示されます。問題なければ「確認」をタッチ。

10.支払い手段をタッチして選択します。ここでは、カード(信用卡)を利用した場合を説明します。

11.「カードを挿入して、暗証番号を入力して下さい」と表示されます。

12.操作がいきなり②のところに移るけど泣かない。ここでも金額と「カードを挿入して下さい」と表示されています。

13.カードを挿入します。ちなみに筆者は MASTER 提携カード。

14.「取引終了後は取り消せません(輸入ENTER/取消CANCEL)」と表示されるので…↓

15.まず②のテンキーから「輸入(ENTER)」だけを押す。ここがポイント。いきなり暗証番号を入力しないようにご注意。番号を入力してしまうとカードが突っ返されます。

16.そして暗証番号入力。4桁入力して「輸入(ENTER)」。取引完了後、カードが②のスロットから排出されるので忘れずに受け取って下さい。

17.取引に成功すると、この画面になります。「レシートは必要ですか?」と聞かれるので、欲しければ「是」をタッチ。

18.わーい。⑤からレシートと切符を忘れずに回収します。現金の人はお釣りが出ます。

現金の方へ注意お釣りはコインのみで出るので、1000元や2000元札で安い切符を買うと……。ちなみにこの券売機、「スロットマシーン」というあだ名が付いてます…。

分かりましたか? ちょっと手数が多いような気がしますが、1回体験すればどうということはありません。あと、昔のバージョンは中国語/英語が切り替えられたような気が…。


【オマケ】切符まめちしき

こちらが切符表面。全席指定なので決められた号車、席に座ります。アルファベットは日本の新幹線と同じで、A~Cが3列、DとEが2列シートになります。

こちらは裏面。前も書きましたが、改札機にはこちらを上にして通します。謎仕様。

改札機の例。扇形の小洒落たシャッターが特徴です。

先ほど書いたとおり、切符は黒帯のある面を上にして挿入します。ちなみに「感應區」とは非接触型ICカードセンサーで、まだ使われていません。

ここが日本と違う点ですが、取り出し口から切符を引き抜いて初めてシャッターが開きます。これは、在来線や捷運(新交通)と同じ作法です。日本と同じ感覚でさっさと通ろうとするとハマります。

出札するときも同様に、改札機に切符を通し、取り出し口から引き抜くとシャッターが開きます。

また、全体的に動作が緩慢なので、落ち着いてゆっくりと扱って下さい。


【もいっちょオマケ】

1.予約システムがかなりシンプルな仕組みらしく、とりあえず前の車両からどんどん詰めていくため、大抵1号車2号車あたりはほぼ満席で、12号車はガラガラ。

2.一応、車内放送では「携帯はデッキで…」と言ってはいるが、みんな座席でガシガシかけまくっている。ちなみに座席テーブルには「携帯は小さい声でしゃべってね」と書かれてはいるが(以下略)。

3.エスカレータの速度がやや速い。台灣高鐵では、大きな荷物を持った人、子供・お年寄り・障碍のある人はエレベータを使うよう呼びかけている。実際、今も2~3日に一回のペースでエスカレータでけが人が出ている。人食いエスカレータ。

4.車内放送は、北京語・台湾語・客家語・英語の順。とりあえず3つの中国語の違いを味わうのが通。

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コメント

とっとこ さま

お役に立てて良かったです。確かに日本の感覚と比べて
台湾新幹線のグリーン車は手軽でサービスもいいですね。

でも筆者は一度しかグリーン車を使ってません。貧乏性。

投稿: 管理人 | 2008/06/01 18:57

本日無事新幹線の切符買えました。大変参考になりました。
クレジットカードは試さず現金での購入でした。
日本では乗ったことのないグリーン車デビュー。

後車内の
電光掲示板の英語で駅に着く案内が日本と違うような・・

投稿: とっとこ | 2008/05/31 22:35

おひさ。

>>台湾ではJCBやAMEXはあまり使えないのでしょうか?

デパートなどでのショッピングなら問題ないのですが、キャッシングではちと不安。

急な出費に備えて、VISA/Masterのどちらかはあった方が良いかもしれません。

投稿: 管理人 | 2007/06/21 10:09

詳細な解説お疲れ様です。
券売機、英語の説明もあればもっとわかりやすいのでしょうけれど、JRの券売機も英語の案内はないような気がしますから、こんなものでしょうか。国内線のTCMも日本語だけかなぁ。
クレジットカードはVISAとMASTERということですが、台湾ではJCBやAMEXはあまり使えないのでしょうか?

投稿: H.Yam | 2007/06/20 22:28

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