醤油の王国でタマゴかけご飯を食った話
テレ玉で埼玉県の老舗醤油蔵の体験施設のCMをやっており、そこの醤油でタマゴかけご飯を食わせてくれるらしい。タマゴかけご飯など最近ガチで食ってない筆者は小腹が空き「あ~行ってみてえなあ」と思って気絶して気がつくと坂戸市と日高市の間にいた。

大正12年創業、弓削多(ゆげた)醤油第2工場兼ショールーム、「醤遊(しょうゆ)王国」。田んぼに囲まれた、こぢんまりとした施設であり、接近すると独特の発酵臭が。うう。
現地に着くと、工場見学(所用約20分・無料・撮影自由・1時間おき)がちょうど始まるらしいのであわてて参加。

青森の大豆に埼玉の小麦を使う。脱脂大豆は使わず、あくまで昔のやり方を踏襲し、木の桶で1年発酵させて作るとか。
フタがあるのが樽で、ないのが桶。あるのが樽。ないのが桶。重要なので2回書きました。
これは絞りかす。家畜の飼料にするらしい。後日、無化調ラーメンMAPを読んでたら、弓削多醤油とこの案内役のお兄さんが載ってて失禁する。
さあ、お待ちかねのタマゴかけご飯だヨ!

タマゴ自体は割と普通。醤油も「まあ、普通のよりは美味しいかな」という印象。しかし、味噌汁と自家製漬け物(食べ放題)がうまい。漬け物をガツガツいってしまった。
売店には、ほかにも醤油を使ったメニューがいくつかあったので、焼き団子とか醤油ソフトクリーム(薄茶色)などを頂く。ソフトはカラメルのような濃厚なコクが出て、結構美味しい。「アイスにかける醤油」というのがどこかで商品化されていたのもうなずける。
醤油プリン(薄茶色)も面白い味だったが、中からふやけたピーナッツが出てきたときは恐怖のあまり失禁した。
さて、売店からはガラス越しに木桶でゆっくりと発酵する醤油どもが見学できる。桶の部屋は空調なしで、窓も原則開けっ放しだそうな。また、床や壁に飛び散ったもろみも原則放置らしい。これは、もろみの中の塩分と酵母菌が他の雑菌の繁殖を抑えるからで、案内役のお兄さんによると、壁のしみ込みがまだまだ甘いらしい。
画像は、空気を吹き込んでもろみを攪拌(かくはん)しているところだが、これと似たような風景を母方の実家の牛舎で見たような気がする。
まあそんなわけで、ナトリウムを大量摂取した我々だが、おみやげについでに買ったヒカリソースが(売店で全国の有機的なものも売っている)本気でうまくてびっくりして失禁。
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