2010/02/08

「駅すぱあと」が更新できない

筆者愛用の経路探索ソフト「駅すぱあと」Windows版だが、ここ1ヶ月ほど様子がおかしい。起動しようとするとこんなダイアログが表示され、「駅すぱあと」は開始しない。

ここで「はい」を押すと「『駅すぱあと』を再起動してください」と表示されるので起動するとまたこのダイアログが出る。

ここで「いいえ」を押すととりあえず「駅すぱあと」は起動するが、なんか更新されてないっぽいし、一度終了して再度「駅すぱあと」を起動すると、またこのダイアログだ。

サポートに問い合わせるといくつか対策を教えてくれたが、同種の障害は報告されていないらしい。しかしその対策の一つ、「ウイルス対策ソフトと衝突してんじゃね?」というのにピンと来たので、ロシアから来た刺客、カスペルスキーおぢさんを一時停止したうえで、ここで「はい」を押す。

あっさり解決。

ネットで検索した感じでは、同種の障害で悩んでいる人を一人しか見なかったが、一応情報としてあげておくゆえ、参考になされ。

衝突してるっぽいウイルス対策(セキュリティ)ソフト:
カスペルスキー インターネットセキュリティ 2010(Version 9.0.0.736)

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2008/10/05

君は、俺の机上にそびえるマンハッタンを見たか

始まりは、ネコゲロだった。

筆者は、何気にネコゲロがかかっているのを見た。

X68000※1の入った箱の上に。うええぇぇぇぇぇッ!?

結構染みていた。結構時間が経っていた。何たる不覚。飼い猫の処刑方法※2は後で検討することとして、被害状況を確認する。

染みたゲロはすでに乾いてはいたが、箱の中でもっとも上に格納されているキーボードを侵していた。あわててキーボードをバラし、クリーニングを試みると何かの小さなサナギがコロコロ出てきてちょっと泣く。ダメ元で久々に電源を入れてみると、残念ながらキー全体の1/3ほどが死亡確認。

仕方がないので、某オークションにたまたま出てた「1,000円/ノークレームノーリターン」のキーボードを落札してみると、笑えるくらいアレな状態だった。全体的にツヤがなく、キートップにはヘドロのような油がつき、隙間から毛のようなホコリがモッサリ。おまけにタバコ臭い。

しかし丹念にクリーニングしてやると、キーボード自体はちゃんと動いたのでよしとする。この1週間で、バラしたキートップとお風呂に2回も入るハメになった筆者だった。

※1 世のパソコンがWindowsとMacだけになる前、SHARPが作ってたイカすパソコンだヨ! ちなみに筆者のはX68000XVIというモデルで、'91年から筆者のパソコンライフを支えてくれた相棒だヨ!

※2 ネコは具合が悪くなくとも時々ゲロを吐く生き物なので、ホントに殺っちゃダメダゾ!


そんなわけで、筆者のX68000XVIは図らずも復旧したので、せっかくだからいじることとする。

X68_01

X68シリーズは電源部の電解コンデンサに問題があるので、今後も使うなら大事を取って替えた方がいい。チキンな筆者は某有志に依頼して交換してもらった!

続いて、SRAMのバックアップ電池を交換。秋葉原の稲電気でリードのついたボタン電池を入手し、このくらいなら筆者自ら半田ゴテを握りサクサクっと交換。

外付けHDDはとっくの昔に逝ったので、Windows PCの余ったハードディスクにIDE-SCSI変換ボードをかまし、オークションで落としたHDD内蔵キットでXVI内部に固定。

このHDD、Human68k(X68のOSだヨ)からは認識されるも、フォーマットできない。領域確保するとなぜか即使えるようになる。おかしいな~とは思いつつ、OSのインストールもできちゃうので見なかったことにする。


ここからが大変。環境を整えるのに各種フリーソフトは必携。んだども、そういうソフトは逝ってしまった外付けHDDだけに保存してたんだよね~。

X68のフリーソフトは、現在もVectorRetroPC.NETなどで入手可能だけど、標準でLANを持たないX68の代わりにWindows等でこれを落としても、X68へ移動する手段がない。なぜならX68シリーズのフロッピーは一部を除いて5インチだから。筆者のXVIもそう。今時のPCに5インチFDDついてねえし。

ここで秘密兵器。昔に結構無理して買ったツクモの外付け3.5インチFDD「TS-3XR1B」を使ってデータ移動をたくらむ。んが、Human68KでフォーマットしたFDはWindowsでも読めるが、一度でもWindows側で書き込むとX68では読めなくなる(Windowsが使うVFATに対応していないため)。ダメじゃん。

X68_04

そこで仕方なく、WindowsにVirtual PCを導入。MS-DOS6.0の環境を整えた。画像はVZ(これまた懐かしい)のファイラを立ち上げたところ。

  • Windowsでフリーソフトをダウンロード→Virtual PC上のMS-DOSへ渡す→MS-DOSでFDへ書き込み→X68へ移動

このようなめんどくさい手順を経てどうにかX68の環境を整えた。VTwentyOneを導入したのでWindowsと直接FDの交換が可能となり、Virtual PCもお払い箱となった。

X68_02

ちなみに、NEC LCD2490WUXiでX68の31KHzモードが表示可能。ただし、そのままでは下の何行かが欠けるので、Advancedモードでの調整が必須。さらに、VGAの15ピンコネクタを2列→3列に変換する必要がある。

もっと画面いっぱいに表示することも可能だが、文字がぼやけるだけなので、これくらいで勘弁しておく。

X68_03

今まで黙っていたのだが、筆者は同人サークルXPSのLAN+USB+メモリ複合ボードNereidを入手していたのでこれをインストールし、設定にちょっと悩んだもののインターネットへの接続に成功した。

先にやれよ! と思われる人もいるだろうが、環境を整えないで行う試行錯誤ほどキツいものはないので…)

画像は、ftpfという便利なファイラ風FTPクライアントでVectorのFTPサーバに接続したところ。これでバリバリとゲームを落と結局ゲームやるだけかよ!!

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2007/11/20

「DTM MAGAZINE」12月号、再版かかる

【追記】11/20 18:00現在、再び品切れとなっています。瞬殺?

「VOCALOID2 初音ミク」特集をしたばかりに、従来と違う層の人たちに買い占められてしまった DTM MAGAZINE 11月号と12月号だが、12月号が再版かかってるのでオークションに入札している人は直ちに引き上げるが吉。

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2007/11/10

Sony VAIO type S に Windows XP モデル登場

注:Sony Style限定モデルです

筆者は5年で2台のVAIOを使い続けており、台湾からもこいつでガツガツとBlogやらWebやら更新をかけていた。

そろそろ2代目(ちなみに type S だヨ)も全般的にヘタってきたので買い換えたいが、現行 type S は、せっかくの高性能CPUもGPUも大容量RAMもすべてスポイルしてしまう激重 Vista モデルしか選べなくなっていた。

この、今時のスペックでXPが動かせたら…!!!

ネット上では同じことを考えている人が多いらしく、Vista モデルの VAIO を XPへ自力ダウングレードを試みる猛者が続々現れており、筆者も情報を収集している矢先だった。

http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/S_xp/index.html

う~やればできんじゃんって感じ?

ただし、Vista モデルでは選べていた一部オプション(フラッシュメモリ内蔵HDDなど)が選択不可になっている点に注意だが、問題はほとんどねえ。

冬ボーが待ち遠しくなって参りました。

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2007/06/21

「LAME」と「午後のこ~だ」のクセを見切ってみた(後編)

前回のエントリはこちら:
「LAME」と「午後のこ~だ」のクセを見切ってみた(前編)

今回の実験で使用した、各エンコーダの設定は以下のとおりです。その他、高音質を謳ったオプションにはチェックを入れています。

設定項目

LAME

午後のこ~だ

圧縮モード

VBR(可変)

最低/最高ビットレート
(Kbps)

32/320

ステレオモード

ジョイントステレオ

共包絡ステレオ

エンコード速度

0:高音質

高音質/非常に遅い

ところで各エンコーダには、「1秒平均でどのくらいビットを割り当てるか」を設定できる項目があります。「LAME」では「ビットレート音質」、「こ~だ」では「VBRクオリティ」と呼ばれています。


「LAME(LIFE)」はここ。ただし、平均ビットレートは事前には分からない


「こ~だ」はここ。「ターゲットレート」で大体の目安が示される

この項目を変えながら圧縮を行った結果が以下の表です。

LAME

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

平均
Kbps

241

228

202

159

147

130

119

111

95

79

サイズ
MB

7.8

7.3

6.5

5.1

4.8

4.2

3.9

3.6

3.1

2.6

 

こ~だ

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

平均
Kbps

204

197

194

187

171

147

117

110

107

92

サイズMB

6.6

6.3

6.3

6.0

5.5

4.7

3.8

3.6

3.5

3.0

「LAME」に比べると「こ~だ」の変化幅が狭い以外に、とくに不審な点はありません。また、平均ビットレートとファイルサイズは比例するので、これもどうということはないでしょう。

強いて言うなら、「こ~だ」のターゲットレート表示はあてにならない事が分かります。(設定1のとき、160Kbpsとか表示されていた気が…)。

それではこの中から、ほぼ同じ平均ビットレートとなった、「設定2のときのLAME」と「設定0のときのこ~だ」の周波数分布を解析してみましょう。


LAME: VBR(Avg.202Kbps)…設定2

GOGO: VBR(Avg.204Kbps)…設定0

赤いラインは無圧縮の場合の分布です。「LAME」は19,000Hzあたりでローパスフィルタがかかっています。対して、「こ~だ」は大きな違いがありません。

「こ~だ」のローパスは、設定3から有効になることを以下のエントリーで確認しています。
http://ott-mercus.cocolog-nifty.com/kisama/2007/04/post_8eda.html

それでは、設定0(最高音質)の「LAME」はどうでしょうか?

LAME: VBR(Avg.241Kbps)…設定0

リミットが変わるだけで、ローパスフィルタそのものは無効にならないようです。では、おそらく設定上の最高音質と思われる、CBR(固定ビットレート)320Kbpsではどうでしょうか?

LAME: CBR(320Kbps)

傾向が変わりません。また、ほんの少しですが高音が強調される傾向があります。

【参考】GOGO: CBR(320Kbps)


高い周波数の音を圧縮するには大きな情報量が必要になります。しかし、十分なビットレートが割り当てられないとひずみとなって聴感を損ねます。そこで、ローパスフィルタを駆動して、前処理で高い周波数の音をカットし、これを防ぎます。

さて結論です。2つのエンコーダのもっとも大きな「クセ」の違いは、このローパスフィルタのさじ加減と言えるでしょう(エントリーの最後に、他の設定での比較を掲載したので参照して下さい)。

とはいえ「『こ~だ』は『LAME』より高音質じゃねえの!?」とは簡単に言えないのが難しいところです。

この周波数分布グラフは、あくまで各周波数帯の最大値を示すもので、傾向は分かりますが音質を示すものではありません。

「こ~だ」は確かに原音と似た傾向を示しますが、高音を無理して詰め込んでいるかもしれない。結果、どこかでひずんでしまっているかもしれない。

「LAME」は高音部分の記録は早々にあきらめてしまっていますが、その分、人の耳が感知しやすい低~中音に情報量を割り振っているかもしれない。

  • 現実路線の「LAME」
  • 理想主義の「午後のこ~だ」

というイメージでしょうか。

音質の善し悪しを決めるのは最終的には「聞く人」です。実際にお気に入りの曲を2つのエンコーダで圧縮して、耳に合う方を選んでも良いでしょう(正直なところ、違いが分からないかもしれませんが…)。その際、このエントリーが参考になれば幸いです。


LAME: VBR(Avg.95Kbps)…設定8

GOGO: VBR(Avg.92Kbps)…設定9

LAME: VBR(Avg.111Kbps)…設定7

GOGO: VBR(Avg.110Kbps)…設定7

LAME: VBR(Avg.147Kbps)…設定4

GOGO: VBR(Avg.147Kbps)…設定5

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2007/06/20

ComicStudio次期バージョン、クローズドベータテスト終了

5月中旬より正規ユーザ200名を対象に行われていた、「ComicStudio(コミックスタジオ、コミスタ)」次期バージョンのベータテストが6/18に終了した。セルシスでは、(ベータテスト参加・不参加にかかわらず)引き続き意見・要望を受け付けるとしている。

筆者も頑張って、要望とバグを16項目提出したヨ!

守秘義務があるから詳しく言えないけど、Ver.3のインタフェースは恐ろしく洗練されていたなあ、と。

あと、次期バージョンを気持ちよく使うには、ワイドな表示装置を用意した方が良いかもしれない。

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2007/06/13

「LAME」と「午後のこ~だ」のクセを見切ってみた(前編)

愛と感動の後編はこちら
http://ott-mercus.cocolog-nifty.com/kisama/2007/06/lame2_6b24.html

ISO が提示したサンプルにパッチを当てながら改良・発展した「LAME」。さらにLAMEから派生した国産の「午後のこ~だ」。この2つの mp3 エンコーダは親子丼の関係にあると言えます。

丼言うな。

さて、「LAME」と「こ~だ」にはどのような違いがあるのでしょうか? あるいは、違いはないのでしょうか?


1.今回ネタにしたCDはこちら。

孫燕姿(ステファニー・スン)/逆光  ※日本語ページ
http://japanese.cri.cn/134/2007/04/05/1@90557.htm
http://plaza.rakuten.co.jp/chinapops/diary/200705230000/

中国語圏で人気のシンガーが、3月に発表したばかりのアルバムです。いや~、日本からCD持って来るの忘れちゃって現地調達。買っといてアレだけど、今回のアルバムはあんまピンとこない。

その中から4曲目「咕嘰咕嘰(JIS漢字で[口古][口幾][口古][口幾])/グジグジ」というおもしろい曲をサンプルに採用。 出だしはエレクトロポップっぽいのに、途中オーケストレーションが入ったり、ラップになったりと要素が多彩なので平均点的な結果が期待できます。

2.解析ソフトは前回と同じWaveSpectraを使用します。

efu's pageWaveSpectra for Windows

3.「午後のこ~だ」は公式サイトから最新版を入手します。

@MARINECATフリーソフト Windows

最新版といっても、2004年5月に小改訂された Ver 3.13a なのでちと寂しい。このバージョンは標準の手順では Windows Vista にインストールできないことが報告されています。

※ 一番簡単な対策は、Vista 以前の Windows にいったんインストールして、/Program Files/WinGOGO/ フォルダをまるまる移動。これ。

4.「LAME」を入手します。Ver 3.97(2006年9月版)が記事執筆時の最新正式版です。

LAME 公式サイト ※英語ページ

LAME は決まった GUI を持たないので、必要なら別途お好みで入手します。筆者は以下をセレクト。国産です。

KKKKK.NetLame Ivy Frontend Encoder (LIFE)


これが、この曲の無圧縮WAVEファイルを解析した波形です。各周波数帯のピーク値です。当然ながら、変なリミットがかかった痕跡はありません。

さて、ここでおもしろいグラフをお見せしましょう。どん。

これ、実は1枚目と同じデータだと言ったら信じてもらえます? 1枚目の横軸真ん中あたりの「1k(Hz)」は、2枚目ですと横軸0と2の間になってしまいます。それでいて扱っている周波数の範囲はほぼ一緒なんですよ。恐ろしいですね。

音や電気信号の周波数分布を扱うときは、1枚目のグラフが一般的です。対数的に軸を取る理由を簡単に言うと「20Hzあたりで1Hz違うと大騒ぎだけど、20000Hzあたりで1Hz違っても無問題」ということです(←なんだそれ)。

本記事では、違いを強調するため2枚目のグラフを積極的に使っていきます。

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2007/05/18

Lomoを買わずに小洒落た写真を作る方法

Lomoに代表されるトイカメラの、そのチープながら独特な描写を好む人は結構多い。

かくいう筆者の嫁さんもLomoを購入し、「AgfaPhotoが破産した! Agfaが! Agfaフィルムが~」と親戚の事のように狼狽し、九州旅行に持参して嬉々としてパシャパシャ撮るも、腰ベルトホルダからフィルムをボロボロこぼして(主に筆者を)ウザがらせ、あげくにフィルム装填ミスで全然写っておらず(主に筆者を)失笑させた。

「小洒落た写真は撮ってみたいけど、Lomo買うなんて大げさだぜー」と思っている人(主に筆者が)におすすめなのがこれ。

トイカメラ風に画像を加工「LOMO*LIKE」v0.9
窓の杜今日のお気に入り(5/14)

画像をいわゆる“トイカメラ”で撮ったように加工するソフト。ブログやSNSの日記用などにお勧め。

普通の画像ファイルをドラッグ&ドロップすればトイカメラ風、すなわち“周辺光量落ち”“甘めのピント”“青み”“鮮やかすぎる発色”“プリズム現象”“色ズレ”といった効果を一度に施せる。

ダウンロードはこちらから。
【よしだゆたかのshockwise.com】TOOLダウンロード

ただし、扱える画像サイズは240×240ピクセルに限られるし、ユーザーは効果のかかり方を一切コントロールできない上に、同じ元画像でも、本当のアナログカメラのように、ドロップするたびに若干結果が変わる。

どうせBlogに貼るときは縮小するんだから、240ピクセル固定というのは、まあありなんじゃないかと思う。それより、画像を正方形にトリミングするのに意外に苦労する。長方形に切り取るクセがついているからだ。

  

  

  

  

  

©Ott-mercus 2007


シェアウエア(試用可)かつPhotoshopプラグインでよければ、こんなのもある。

Flaming PearMelancholytron

加工サイズに制限はないし、パラメータが自由にいじれる。なので、トイカメラシミュレータとしてだけでなく、小洒落フィルタとしても使える。

Img_6992

©Ott-mercus 2007

さあ、この夏、小洒落た画像をBlogに貼って何か分かったような気になってみよう!!

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2007/05/16

コミックスタジオ次期バージョンの話

私、おとまかすは、コミックスタジオ(ComicStudio/コミスタ)次期バージョンのクローズドベータテスターに当選しました! わーわーパチパチパチ。

以前、サポートメールの内容を豪快にここ(はぴめそ。Blog)でバラしたりしたので、門前払いを食らうかも…とドキドキしたが、そんなことはなかった!

抽選200名とのことなので、単に希望者が200名に足りなかっただけかもしれませんが(汁)、頑張ってテストしていきたい!

さっき規約を見たら守秘義務が設定されており、ここに感想などが書けないことに気づいた! 残念! Blog向けのいいネタができたと思ったんだけどね!

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2007/05/01

【訂正】楽譜作成ソフト「Finale」無料版の実力を探る!

最新情報! 当記事で紹介の「天黑黑」をあの初音ミクさんが歌ってくれたぞ(ていうか筆者が泣きながら作りました)! 記事はこちらから。母さん、かたきは取ったよ…。

定番の楽譜作成ソフト「Finale」のフリー版「Finale NotePad 2007」が公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/04/24/finalenotepad.html

「Finale NotePad 2007」は、楽譜を見やすいように自動整形できる定番楽譜作成ソフト「Finale」のフリー版。マウスやキーボード操作で音符や強弱記号などを入力可能で、8パートまでの楽譜を作成・印刷できる。

1998年頃のこと。所用で楽譜ソフトが必要となり、秋葉原ラオックスの楽器館に赴いたところ、Finale は最高峰のソフトとして棚に陣取っていらした。お値段も最高峰で、当時で9万円くらいだったはず。散々悩んで、もう少しフレンドリーなお値段の(それでも5万円弱!)の「Encore(アンコール)」というソフトを買った。

しかしこの Encore、ページに対する音符の大きさが3段階しか選べなかったり、日本語の扱いが上手でなかったり、細かいバグがあったりで、お世辞にも使いよいとは言い難く、とどめに開発停止。うはっ。

【訂正】開発元のPassport社は米GVOX社に吸収されましたが、Encoreは存続しており、今年中に最新バージョン4.6がリリース予定とのこと。ただし、英語版のみで個別言語版は存在しない模様です。おわびして訂正いたします。

そんな楽譜ソフトユーザ負け組代表の筆者が、果敢に Finale に立ち向かった! のだが!!

実際に配布されている「Finale NotePad 2007」は、Finale の機能を大幅にカットしたお試し版といった位置づけのもの。とはいえ、ちょっとした楽譜ならこれで十分作れるはず。使用されているフォント自体はフルセット版の Finale と同じなので、印刷品質も問題ない。

しかしかなり大胆に機能カットした模様で、ちょっと使っただけで、「あれがない」「これがない」とたちまち不満が沸いてくるのも事実。筆者の場合、

  • 5・7・11・13といった変拍子が入力できない
  • 曲の途中で調や拍子を変えられない
  • ピアノ譜なのに、左手用・右手用パートにまたがる音符・記号が記述できない
  • コードネーム入力ツールがないので、要手入力
    ※今回のサンプルでは入力を断念しました…
  • 小節の幅、音符の間隔など、自由に調整できない
  • 装飾音符、装飾記号が使えない
  • リタルダンド、アッチェレランドがない
    ※今回のサンプルではフェルマータで代用
  • 符頭の形が変えられない。ラップなどの表記に適した「符頭なし」とか打楽器で使う「×」「△」などが選べない
  • ドラム譜も一応作れるが、入力方法が他の楽器と同じで、リズムを打ち込むことをまるで考慮していない
  • パート名称が決め打ち。なんだよ「Voice」て。Vocalやろが。

一番困ったのが、テキストツール関連すべてが Unicode 対応していないこと。サンプルは中華ポップスだが、歌詞やタイトルにShift-JIS定義外の漢字が入力できない。よって歌詞をカット。これ、フルセット版 Finale も問題ありそうだねえ。

さて、サンプルは当Blogでたびたび触れている、孫燕姿「天黑黑」の冒頭部分です。日本の曲だとJASRAC規定に引っかかるので中華ポップスからセレクト。フォント埋め込みのPDFファイルなので、Acrobat Readerがあれば見られます。

ダウンロード FinaleFree.pdf (75.8K)

【余談】久々に耳コピをやったら、笑っちゃうくらい能力が落ちていて1時間くらい落ち込む。

【追記】こちらにも譜例があるので、見るよろし。

はぴめそ。Blog:「らき☆すた」のアレは本当に“踊っ”ているのか!?
http://ott-mercus.cocolog-nifty.com/kisama/2007/05/post_e03a.html

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