記事解説:YouTubeで公開されている(いた)「まなびストレート!」英語字幕付き動画(ファンサブ)をテキスト代わりに、筆者の勉強がてら検証をしてみた!
【注意】
- 実績と信頼の「Eclipse-gg」バージョンを採用。
- 4話のネタバレを含みます。
- ネタ元となるビデオは、触法の可能性が高いコンテンツのため、YouTubeの判断により削除されることがあります。
- ツッコミ希望。
さて今回は、前半のヤマである めいのお話です。あの辺やあの辺はどんな感じに訳されているのでしょうか? んじゃ、はっじめっるよ~!
第四話:プロモでゴーの巻/Episode 4: "Promo de GO!" Chapter
↑ 何か、出だしから投げた感じの訳…
まずは単語・短文から
- 小学校 → elementary school
- 学級委員選挙 → Class Representative Election
representative = 代表者、代理人 - 「環七でバイトや」 → Part-time Work at Kan-Nana
※ そんなことまで訳さんでええ - Rebasashi is a dish of raw calf liver. → 「Rebasashi とは、仔牛の生レバー料理である」 ※ 仔牛?
- Fugusashi is a dish of raw Fugu fish.
※ フグは英語で pufferfish だが、Fuguでも通じる模様。英語版Wikipedia にも pufferfish とは別に、日本文化とフグの関わりを中心とした Fugu の項目がある。 - The emergency help number in Japan is 110.
※ 惜しい。実に惜しい。 - 「お役ご免だね」 → That was a short stint for you.
stint = 割り振られた仕事、一定期間の任務 「短い仕事でしたね」 - 「知った口を利かないでよ!」 → "Don't talk as if you understand me!"
as if ~ = ~したかのように 「私を理解したように話すな」 - 「生徒総会で恥をかけばいい」 → "Embarrass yourselves at the General Assembly."
embarrass = (他動詞のみ)恥をかかせる
1.

めい と むっちー は幼なじみで、地元の同じ小学校の出身。ここで、もともと人付き合いの得意でなかった めいが、心を頑(かたく)なにしてしまう決定的な出来事が起きる。
クラスでは学級委員選挙が行われている。
先生「あらあら…、困ったわね。立候補は誰もいないの? 推薦でもいいのよ」
Teacher: "My, my.... This is troubling. No one wants to run? You may nominate someone else."
- 「あらあら…」→ "My, my..."
※驚いたりうれしいときに間投詞として使う - troubling = (形容詞)困難な、悩ましい
- run = 出馬する、立候補する
- nominate = ノミネート、推薦・推挙
「誰か他の人を推薦しても良い」
女生徒A「衛藤(めい)さんがいいと思います」
Schoolgirl #1: "I recommend Etoh-san."
クラス全員一致で めいが学級委員となる。
めい(モノローグ)「『もしかして私って、頼りにされてる?』 …なんて思ってた。やりがいを感じていたかも…」
Mei(Monologue): "Could it be that I'm being relied upon? ...or so I thought... I might've felt it was something worthwhile to do."
- it could be ~ = ~かもしれない
- rely (up)on ~ = ~を頼りにする
「私が頼りにされているということは本当だろうか?」 - or so I thought → or I thought so
so は I'm being relied upon を指すと思われるので、前節の推測っぽい感想を反語的に補強していると考える。
「私は本当に頼りにされているのだろうか。いや、きっと頼りにされてるんだ」 - might = 「~かもしれない」。may は 許可、might は推量
- worthwhile = 価値のある、やりがいのある
「私は、何かやりがいを感じていたかもしれない」
めい「ちょっと、あなたたち! マジメに掃除やりなさいよ!」
Mei: "Hey you guys! Clean up properly!"
男生徒A「委員長なんだからお前やれよ!」
Schoolboy #1: "Hey, you are the class rep! You do it!"
めい「あんた達当番でしょ!?」
Mei: "You guys are on duty today, right?"
- on duty = 当番。off duty なら非番
男生徒A「あーめんどくせ~!」
Schoolboy #1: "This ain't worth the trouble!"- worth the trouble = (面倒をかぶる/トラブルに見合う)価値がある
- ain't = (略式)am not, is not, are not の略
「これは、面倒に見合う価値がありません」→「めんどくさいです」
女生徒A「男子がサボってるのに女子だけやるのバカじゃん」
Schoolgirl #1: "It's stupid for us to clean up by ourselves now that the boys all ditched."
- now (that) ~ = (接続詞)~である以上、もう~だから
- ditch = (俗語)サボる(skip, neglect)
「男子がみんなサボった以上、掃除することは私たちにとってバカらしい」
女生徒B「委員長がやればいいと思いま~す」
Schoolgirl #2: "I think you can do that, Class Rep!"
女生徒A「そーだよね~、クラスのために働くのが委員長の仕事だもんね~」
Schoolgirl #1: "You're right. It's the class rep's job to work for the class."
めい「勝手なこと言わないでよ! みんなの教室だからみんなで掃除するのが当然でしょ!!」
Mei: "That's too much! This is everyone's classroom! It only makes sense that everyone helps clean up!"
- "That's too much!" = あんまりだ!、ひどいよ!
- make sense = 道理にかなう、賢明だ
- "It only makes sense that ~" = ~することは道理しか生まない → ~することは(妥当である/当然だ)
女生徒A「―――衛藤さんって、仕切りたがりでウザい」
Schoolgirl #1: "Etoh-san is such a proper and annoying girl."
頼りにされたのではなく、面倒を押しつけられただけ。あげくにクラスから孤立していることに気づく めい。むしろ、孤立していたからこそ「学級委員」なんて役が回ってきたのかも。
むっちーが教室に来る。めいが一人残っているのを見て、何も言わずにめいを手伝う。
2.

まなび以下、いつもの面々。学園祭のコンセプトについて、全校生徒から広く意見を募るために、生徒達の興味を引くプロモを制作することに。めいが3DCGを作れると聞いて大喜びの まなび。頼られるのにまんざらでもない めい。まなびの「超演出」のもと、たちまちプロモの骨格はできあがった。
行きつけのラーメン屋で めいを称えるまなび達。照れくさそうな めいだったが、「生徒会向きだね」「私たちなんてお役ご免だね」と聞くと顔色が変わり、店を飛び出す。驚いて後を追おうとする まなびを止める むっちー。
まなび「…そっか、そんなことが…。でもそれって、小学校の時の話だよね?」
Manabi: "I see. Something like this happend. But that was back in elementary school, right?"
むっちー「まあ…そんだけ めいにとってはショックだったんだろ。あの時と同じことになると思ったんじゃないかな」
Mu-chi: "Well, that just means how traumatic it was for Mei. I think she might've thought things will end up like back then."
- just = まさに、とても ※イギリス英語
- traumatic = 大変不快な、トラウマ的な
- "how traumatic it was" = それはいかにトラウマ的だったか
- end up = 成り果てる
- "things will end up like back then" = 物事が、過去のあの時のように成り果てるだろう
みかん「…だから めいちゃん、今まで誰とも…」
Mikan: "So that's why Mei-chan hasn't been close to anyone."
- that is why ~ = それが~の理由だ
- close = 近い、親密な
「だからそれが、めいちゃんが誰とも仲良くなっていない理由だ」
まなび「私の一言が、それに触れちゃったのか…」
Manabi: "My one careless comment opened up her trauma?"
みかんも的確にトラウマえぐってると思う。
3.

その日を境に学校に来なくなる めい。まなび達は めいの残した機材で続きに着手するも、扱いが分からず四苦八苦。プロモ発表日である生徒総会が近づく。
みかん「やっぱり めいちゃんがいないと、何が何だか…」
Mikan: "I knew that we wouldn't be able to do anything without Mei-chan."
- be able to = can
- would = (will の仮定的意味)~だろう
「私たちが、めいちゃんなしでは何もできないだろうということを、私は分かった」
むっちー「簡単にウチらができそうなレベルにしようぜ…」
Mu-chi: "Let's make it something easy that we can do."
まなび「やだ!」
Manabi: "No!"
むっちー「いやそんな食い気味で否定せんでも…」
Mu-chi: "You didn't have to refuse like you wanted to eat me."
- not have to ~ = ~する必要はない
- refuse = 拒否する、辞退する
「私に食いつかんばかりに否定する必要はない」
※ まあこれでもいいけど。この場合の「食う」とは演劇用語で、前のセリフの終わりを待たずに話すこと。なので、You didn't have to refuse so fast quickly.(そんな早く否定しないで)で十分。
まなび「めいちゃんは、私たちが体よく押しつけようとした…って思っちゃったんだもん。『私たちはそうじゃないんだよ』って分かってもらえるためにも、決めたとおりにしなきゃ」
Manabi: "Mei-chan felt that we just pushed her to do everything. So we need to prove to her that 'we're not like that' and finish up what we decided upon."
- push = 強いる、強制する
「めいちゃんは、私たちがすべてをするよう強制したと感じた」 - prove = 証明する
- We need to (prove to her...|finish up...)
「私たちは、(彼女に『私たちはそうでない』ことを証明する|私たちが決定したことを完遂する)必要がある」
※ 何か変。We need to finish up ... to prove that "we're not..." の方がよくね?
4.

「私はもう関係ない。生徒総会で恥をかけばいい」。めいは、総会前日になっても部屋にこもったまま。その夜、何気に部屋のノートパソコンから生徒会室のPCに遠隔ログオンすると、深夜にもかかわらずまなび達が作業を続けている。激しく動揺する めい。
めいが見ているとも知らず、むっちーは まなびに問う。「めいにこだわる理由って、やっぱ生徒会に欲しいから?」「…違うと思う」
まなび「私、思うんだ。なんで めいちゃんは学校に通ってるんだろうって。だって、めいちゃん何でもできるじゃん。今は別に、学校に来なくても大学に行ける方法なんていくらでもあるし」
Manabi: "I always ask why is Mei-chan attending school? Mei-chan is good at everything she does. Nowadays, there are many ways for people to make a living even if they drop out of school."
- ask = ~だろうと考える(expect)
- attend = 出席する、参列する
- be good at ~ = ~が得意だ
- nowadays = 現代、近頃
- 「最近は、学校を辞めても食っていく方法はいくらでもある」
※ 超意訳デター!! 訳者が「まなび」の背景を知らない。「高校要らなくない?」って未来世界だかんね。→There are many ways for us to enter university without study at high school.
まなび「私、めいちゃんは何かを見つけるために学校に通ってるんだと思う」
Manabi: "So, I think Mei-chan is attending school in search of something."
まなび「私は、めいちゃんと友達になりたい。一緒にご飯食べて、一緒に勉強して、一緒に遊んで、一緒に悩んで、同じ時間を過ごしたい」
Manabi: "I want to become friends with Mei-chan. I want to eat lunch with her, to study with her, to have fun with her, to have worries together, to spend time together."
- worry = (名詞)心配事、悩み
- spend = 消費する、過ごす
まなび「3年間というかけがえのない時間を、めいちゃんと一緒に!」
Manabi: "I want to spend these precious three years with Mei-chan!"
まなび「それで、いつか聞けたらいいな。『探していたものは見つかった?』…って」
Manabi: "Then someday I can ask her 'Have you found what you were looking for?' "
- can = (この場合は申し出)「いつか彼女にたずねましょう」
- look for ~ = ~を探す
まなび「そのときに聞かせてもらえるようにするんだ。めいちゃんと友達になって」
Manabi: "I want to be able to hear her answer by becoming Mei-chan's friend."
あまりに純粋な まなびの思いに打たれ、泣き崩れる めい。
めい(モノローグ)「私は、私の求めているものを見つけた。…いえ、もう見つかってたんだ…」
Mei(Monologue): "I have found what I've been looking for. No, I'd found it already."
- I'd = I had
- I have found → 見つけた
- I had found → 見つけていた
朝。まなび達は寝コケていたことに気づき青くなるが、なぜかプロモは完成していた。めいが遠隔操作で仕上げたのだった。
5.

みかん「こうして、生徒総会は無事大成功。そしてもう一つ、うれしいお知らせが…」
Mikan(Narration): "And thus, the General Assembly ended successfully. And there was one more bit of good news..."
- thus = このように、よって
- general assembly = 全体集会
- a bit of ~ = ちょっとした、一つの
みかん、まなびに続く3人目の生徒会メンバーが決まった。
「おいおい、1クールしかないのに主役退場!?」 真夜中の学校で驚きの展開が…!! まて次回!!